IPSコスメティックスは昼と夜で異なる肌環境に合った必要な成分を厳選
凝縮したもので、清める、活かすというシンプルな2ステップのお手入れ
でハリと透明感のある滑らかな肌に導くスキンケアです。
IPSコスメティックスの製品IPSエッセンスジェルは紫外線や大気汚染など
による過酷な環境から肌を守るためのお昼のお手入れ用の美容液です。
アルゲエキス、クレマティスエキスなどの植物成分を独自にブレンドしたIPSコスメティックス独自の
複合成分であるAOC6をはじめとして、保湿成分として、アシタバエキスやホホバ葉エキスなどの
こだわりぬいた植物成分が配合されている日中用美容液です。
栄養満点!美肌にも効果あり!IPSコスメティックスの成分アシタバの歴史
アシタバはさわやかな香りとほろ苦さを持つセリ科の野草です。
この植物はもともと日本や中国に自生している植物で、日本では主に関東の太平洋岸に分布しています。
伊豆諸島の八丈島では古くから栽培されていて、薬効の高い植物として使われてきました。
1709年に書かれた「大和本草」では、蔬菜類の項目の中で「鹹草(アミタグサ)」という名前で紹介されています。
そこでは八丈島で栽培されていたことや、葉が三枚に分かれていることなどの特徴が記されています。
アシタバは栄養豊富な植物で、含まれているのはカリウムやβカロテン・葉酸・食物繊維・ビタミンC・ビタミンKです。
また独特の注目成分として体内の老廃物を排出する働きがあるとされるカルコンも含んでいます。
これらの栄養成分を豊富に含むアシタバの効能は、便秘・高血圧・がん・心筋梗塞・脳梗塞・動脈硬化・
貧血・かぜなどの予防があげられます。
以上述べたようにアシタバの歴史は1709年に「鹹草(アミタグサ)」の名前で「大和本草」で紹介された
さまざまな効能がある植物という記述から始まるのです。
洗顔後に肌になじませるだけのお手入れで、透明なバリアのように肌を包み込んで
日中の様々な肌へのダメージを強力にブロックする効果があります。
そして肌をなめらかに整える効果があり、小じわやたるみなどのエイジングサインを
目立たなくして、肌の内側から輝くような若々しさをキープすることができます。
洗顔後に手に取り、顔全体を下から上に優しくパッティングし、
さらに首からデコルテまでパッティングしてなじませます。
なじませた後に顔全体を両掌で覆って押えるようにすることで肌に深く成分を浸透させます。
首も年齢が現れやすい部分です。手のひらに残ったipsコスメティックスを伸ばしてあげましょう。
ちょっとしたケアが大きく差をつけるのです。
薬機法で植物成分の効果の書き方も制限がある
できるだけ理想の美肌を保って、いつまでも若々しい印象を作りたいというのは多くの女性の希望とも言えます。
肌のトラブルに合わせて色々なケアをしたり、外的要因から肌を守ったりと、人それぞれ対策をしていると思い
ますが、使うスキンケアのアイテムはできるだけナチュラルなものにしたいですよね。
肌をキレイにしようとして使ったスキンケアアイテムで肌荒れを起こしてしまっては元も子もないので、
できるだけ肌に優しくケアができるものを選びたいと思われる方も多いかもしれませんが、そんなナチュラルな
成分の中でも最近注目を集めているのが植物由来の成分です。
化学物質を使うよりも、自然にあったもので作ったナチュラルなものでケアができたらより安心できるという
ことから最近多くの女性に人気を集めているのが植物成分であり、どんどん新しいものも登場していますが、
気になるのが本当に効くのかというところです。
そもそも植物成分を使ったスキンケアアイテムと一言で言っても、使う植物によって違った働きをすることは
もちろん、同じ植物であっても植物のどの部分から成分を抽出しているのか、どこの植物を使っているのか、
どのようにスキンケアアイテムを精製したのかなどによっても、それぞれ何に有効なのかは変わってきます。
色々な面で肌をキレイにするために活躍してくれる植物由来の成分ですが、化粧品の成分表に記載があったと
しても、実は配合量は1%未満であるのが現状です。
ナチュラルな成分な上に、それだけしか入っていなかったら本当に効くのかと思われる方も多いかもしれません。
専門家によっては植物由来の成分は角質層までしか浸透しないので、肌を整える程度しかできないという
見方をしている方もいます。
しかし植物由来の成分の中には、血行促進作用を感じることがあり、皮膚の血管は角質層の下の真皮層にある
ことから、そこまで届かなければ血行促進作用を感じることもありません。
よって植物成分は真皮まで到達してくれるものであることが確認されていますが、真皮まで到達するという
記載をしている化粧品はありません。
実は化粧品は医薬品ではないので、薬機法という法律の中で真皮まで到達したというデータや効果を謳って
はいけないとされています。
書き方を制限されているために、本当は真皮まで到達して美肌を作ってくれるということを書いた化粧品は
ないので、成分表だけでなく、様々な情報を入手することで、より自分に合ったナチュラルな化粧品を
選ぶことができるようになります。
化粧品に使われる「防腐剤」や「界面活性剤」は安全なの?
化粧品と言えば、肌を保湿して乾燥対策をしたり、抗酸化作用を発揮したりするものですが、それだけを
配合してしまうと、腐ってしまったりカビなどの原因を作ってしまったりしかねません。
よって化粧品の中にはたくさんの添加物が含まれていますが、それらの添加物が肌にどのような影響を
及ぼすのか気になるという方も多いのではないでしょうか。
代表的な添加物と言えるのが防腐剤です。防腐剤はその名の通り、雑菌やカビが増えて化粧品が腐るのを
防ぐ成分のことですが、中には肌に炎症をおこしたりかえって肌トラブルを招いたりする可能性がある
ものもあります。
まだ人によってはその成分によってアレルギーを起こすこともあるのも事実です。
同じく代表的な添加物が、化粧品に添加されている様々な成分を混ぜ合わせるために配合されている
界面活性剤です。
簡単に言うと水と油を”乳化”させてなじませる成分で、肌に化粧品を溶け込ませるには必要なものだと言えます。
一言でいっても色々な種類がありますが、界面活性剤は脱脂性が高い成分でもあり、肌に必要な皮脂まで
落としてしまい、乾燥の原因となってしまいます。
さらにクレンジングに使われることの多い、合成ポリマーも肌に悪影響を及ぼす可能性があります。
サランラップと同じ成分でもあるので、一時的には肌をツルツルに見せる効果がありますが、もともと人体にはない成分です。
保湿をしたりハリを作ったりして、トラブルを本質的に解決するものではないので、化粧品を塗らなければ乾燥がひどくなってしまうもろい肌ができてしまうことがあります。
スキンケアをしているつもりなのに肌トラブルを引き起こしかねないこれらの成分ですが、化粧品を精製するには欠かせないものでもあります。
決して安全とは言えなくても、今までは配合するしかなく、リスクを抱えてもスキンケアをしていく必要性がありましたが、最近では完全に植物由来で作られた添加物が登場し始めています。
植物成分の化粧品はもともとナチュラルなものですが、さらに添加物まで植物でできているなら、
より安心してスキンケアをすることができます。
人体では生成されることのない合成ポリマーも、植物性で作られることでハリやうるおいを与える成分へと
進化しています。
スキンケアをしてかえって肌荒れしてしまうということを避けるためにも、すべてが植物成分でできた
よりナチュラルなものを使って美肌を作っていくことをおすすめします。